業務内容
設計業務(修繕計画立案)
業務の概要
どこを? | 修繕の必要な箇所の選別 劣化状況や予算に応じて優先順位を検討 |
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どのように? | 適正な工法・材料の選定 劣化状況や予算に応じてベストな方法・材料を検討 |
いくらで? | 業者への見積依頼 見積徴集後、工事範囲や工事内容を再検討し工事費用決定 |
いつ? | 修繕時期の選定 「春」か「秋」が一般的ですが、その他の条件も含め検討 |
修繕計画とは、調査業務(劣化診断・建物調査)の結果をもとに、施工業者への見積り依頼に必要な工事内容や条件を管理組合と協議し計画することです。作成資料としては「仕様書」「修繕図面」「見積要綱書」等があります。
仕様書・仕上表 | 建物の「どこ」を「どんな材料」で「どのような方法」で修繕するのかを詳細に記載した書面 |
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修繕図面 | 工事範囲・内容を平面図・立面図に書き込んだ図面 |
見積要綱書 | 業者へ見積り依頼する際に提示する修繕箇所、修繕周期を見える化した見積り条件書 |
短期、長期的な視点から「建物の今」にマッチする「修繕プラン」をご提案致します。
業務の流れ
修繕計画案作成 |
建物調査の結果をもとに一級建築士が修繕箇所、仕様等の計画案を作成。
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修繕内容説明会 |
作成した設計内容を居住者の皆様とマンションを廻りながら説明を行い、皆様のご意見、ご要望を考慮した上工事内容、見積条件等を検討。
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修繕計画完成 | 理事会、修繕委員会と検討の上、工事内容、見積条件を決め修繕計画を完成。 |
施工業者に見積り依頼 |